ダイジェスト
台本:高橋英郎、木下牧子
作曲:木下牧子
演出:池山奈都子
指揮:倉知竜也
演奏:愛知室内オーケストラ
出演:名古屋オペラ協会メンバー
改訂版
作曲:木下牧子
指揮:大井剛史
ピアノ:岡田 奏(かな)
演奏:東京交響楽団
(英語字幕付)
原作:芥川龍之介
作曲:木下牧子
朗読/独唱:松下悦子
クラリネット:小谷口直子
ピアノ:土居知子
映像:増田寿子 演出:唐谷裕子
「もうひとつの世界」
作曲:木下牧子
Vn.戸澤哲夫 Va.小野富士
Vc.藤森亮一 Pf.藤原亜美
「PUZZLE」
作曲:木下牧子
Pf. 永野光太郎 大瀧拓哉
今年最初のイベントは,1月25日(日)15:00開催の木下牧子作品展6「PUZZLE〜2台ピアノの世界」です。作品展は毎回異なる編成、異なるホールで行うことにしていて、今回は2台ピアノ作品を中心としたプロフラムを、銀座のヤマハホールで開催します。大瀧拓哉、永野光太郎の両氏による2台ピアノは息もぴったり、ダイナミックな演奏は大変聴き応えあります。
コンサートタイトルにもなっている「PUZZLE」は、2台ピアノが技術と表現の火花を散らすエキサイティングな作品で、役割を交換したり同型を追いかけ合ったりしながら疾走していきます。「夜の時間」は対照的にさまざまな弱音、スタッカート、トリル、グリッサンドなど、繊細な動きを散りばめて、夜の奥行きを描こうと思った作品です。「迷宮のピアノ」は初期のテクニカルな合唱作品6曲(愉快なシネカメラ/ローラ・ビーチ/夢の結果/夢/ティオの夜の旅/夜はけっしてじっとは)をピックアップ、ピアニスト柴田美穂さんの委嘱で2台ピアノ版に編曲しました。今回のプログラムでは、この曲集がもっとも親しみやすいといえるでしょう。6曲中作曲者の一押しは「愉快なシネカメラ」です。
CD「PUZZLE 木下牧子ピアノ・デュオ作品集」に収録された上記の3作に加えて、今回はピアノ・コンチェルトの2台ピアノ版編曲を行いました。このコンチェルトのオーケストラは弦楽器の持続やグリッサンドが多いので、自作とはいえアレンジがなかなか難しかったですが、意外といい仕上がりとなりました。編曲初演となります。そのほか、永野光太郎氏には「夢の回路」、大瀧拓哉氏には「6つのフラグメント」から4曲と、それぞれソロ曲も演奏いただきます。
私の作品展としては初めて日曜日の午後開催となります。コンサート後に銀座を楽しんで頂くこともできますので、皆様ぜひお出かけください!
Concert
※木下牧子6度目の作品展は「PUZZLE〜2台ピアノの世界」。若手実力派、大瀧拓哉・永野光太郎両氏が競演。2台のピアノによる千変万化の色彩と無限に広がるイマジネーション!
Information
男声合唱のためのアカペラ•コーラス•セレクション
収録曲(全作曲:木下牧子) サッカーによせて(谷川俊太郎)/うたを うたう とき おんがく(まど・みちお)/ロマンチストの豚 さびしいカシの木(やなせたかし)/めばえ(みずかみかずよ)/旅の歌(ヘルマン・ヘッセ/島途健一)/虹(高見 順)/恋のない日(堀口大學)/わたしはカメレオン(有馬 敲)/きりん(天野 忠)/海(千家元麿)/祝福(池澤夏樹)/あしたのうた(宮本益光)
CDs
Scores
クラシック系作曲家。自分の音楽美学に忠実でありたい。オペラ"陰陽師"、オペラ "不思議の国のアリス"、オーケストラのための "呼吸する大地"、ピアノ・コンチェルト、混声合唱と管弦楽のための "たいようオルガン"、吹奏楽のための "GOTHIC"、音楽物語 "蜘蛛の糸"、ピアノ四重奏曲 "もうひとつの世界", "PUZZLE" 2台ピアノのための、合唱組曲 "方舟"、ピアノ曲集 "記憶の森"、歌曲集 "太陽は空の中心にかかる" 他。出版多数。CDに「オーケストラ作品集〜呼吸する大地」(オクタヴィア・レコード)、「PUZZLE〜ピアノ・デュオ作品集」「ピアノ曲集〜夢の回路」「へびとりのうた Br.三原剛」「花のかず S.野崎由美」「木下牧子女声合唱曲選」(以上ライヴノーツ)、「無伴奏合唱作品集〜祝福」(日本伝統文化振興財団)他多数。オペラを含む声楽作品は特に人気があり全国で演奏されているが、オーケストラや器楽作品も精力的に発表している。現在、大阪芸術大学 客員教授。